知らなかった、を減らしたい。
Baby's Breath — 産院選びナビは、妊娠・出産を知り、病院の違いを理解し、ひとりでも、誰かと一緒でも、納得して選ぶことを応援する情報サイトです。
はじめての方へ — まずは、知ることから。
すべてを一度に理解しなくても大丈夫です。通いやすさ、出産への希望、気になる医療体制をひとつずつ整理していきましょう。妊娠しているご本人も、パートナーも、一緒に読むことができます。
検索・比較は試験版です。掲載は県内すべての分娩施設を網羅していません。登録不要で閲覧できます。
このサイトでできること
Baby's Breath — 産院選びナビは、産院の違いを知り、医療者に相談するための情報を整理する場所です。ランキングや点数で「いちばん安全な病院」を決めることはしません。あなたに合う出産場所は、妊娠経過や持病、生活環境、希望によっても変わります。
探す:神奈川県の産院検索では、周産期救急受入29病院とその他の病院・産科診療所37施設、計66施設を掲載しています。施設名、地域・周産期ブロック、施設の種類、県の医療体制上の区分、センター指定、NICUの掲載状況など、画面にある条件で絞り込めます。
東京都版:東京都の検索では、2026年4月1日時点で指定された総合・地域周産期母子医療センター28施設と、2026年10月の「出産なび」で分娩サービス掲載を確認した一般施設6施設、計34施設を掲載しています。センター以外の一般分娩施設や助産所は追加調査中です。
比べる:産院比較では2〜3施設を選び、医療体制の区分、NICU病床数、費用・分娩実績などの掲載情報と出典を並べて確認できます。情報がそろっていない項目もあります。予約や空床の確認は医療機関へお願いします。
相談につなげる:困ったときの相談先では、医療機関への確認や公的な医療相談窓口などを案内しています。個別の診断・治療判断や医療過誤の判定をするサービスではありません。
産院選びは、4つの小さなステップで
- 大切にしたいことを整理する。通院時間、費用、出産方法への希望、産後の支援などを書き出しましょう。持病や以前の妊娠・出産で気になったことは、主治医・助産師に相談してください。
- 66施設の検索から候補を探す。まずは施設名や地域など、分かる条件だけで十分です。検索結果が少ないときは条件を減らしてみましょう。周産期ブロックは医療連携上の区分で、住所や通院時間そのものを表すとは限りません。
- 2〜3施設の違いを見る。比較ページの「施設1」「施設2」で異なる施設を選ぶと表が表示されます。3施設目は任意です。スマートフォンでは表を横にスクロールして右側まで確認してください。検索から候補名を控えて、比較ページで選び直してください。
- 公式情報を読み、医療者と相談する。出典の掲載時点を確認し、分娩予約、受入条件、費用、夜間対応を施設へ尋ねましょう。分娩予約の時期は施設で異なるため、候補が見つかったら早めに確認すると安心です。
パートナーの方は、ご本人が大切にしたいことをまず聞いてみてください。通院・夜間の移動、連絡先の共有、質問のメモなどを一緒に準備できます。選ぶ過程でも、妊娠しているご本人の意思を尊重します。
医療体制は「役割」と「実際の対応」を分けて見る
「基幹・中核・協力」は神奈川県の周産期救急医療システムでの役割を示す区分です。「総合・地域周産期母子医療センター」はセンターの指定を表します。これらは異なる区分であり、安全性や治療成績の順位ではありません。「未指定」だけで分娩や緊急対応ができないとも判断できません。
お母さんの急変への対応と、生まれた赤ちゃんへの対応は、それぞれ確認する必要があります。緊急帝王切開、麻酔、輸血、小児科・新生児科の対応、ほかの医療機関への搬送について、どの状況・時間帯に院内で対応し、どの状況で連携するのかを尋ねてください。無痛分娩の夜間・休日対応の有無と、緊急手術の体制も別の情報です。
分娩件数は規模を知る手がかりですが、集計期間や受け入れる妊娠の状況が異なります。件数の多さや帝王切開の割合だけで医療の質を比べることはできません。自分の妊娠経過に合う体制は、主治医・助産師と相談しましょう。
NICUと「未確認」を、正しく読み分ける
NICUは、新生児集中治療室のことです。小さく生まれた赤ちゃんや重い病気のある赤ちゃんなどへの専門的な治療を行う場所です。厚生労働省「医療情報ネット」の用語説明も参考にしてください。
出典にNICU病床数が掲載されています。現在の空床、あなたや赤ちゃんの受入、夜間の対応を保証する数字ではありません。
出典がNICU病床数を0床と示しています。新生児診療や蘇生、院外搬送まで非対応という意味ではありません。
運営側が根拠を十分確認できていない情報です。設備がない、対応できない、という判定ではありません。
NICUの有無だけで産院の適否は決まりません。必要な診療、院内の体制、連携先への搬送を含めて確認します。また、「情報確認中」は施設全体に表示されていても、すべての項目が未確認という意味とは限りません。項目ごとの説明と出典を読んでください。
情報の出典と確認状況について
検索・比較は、神奈川県の周産期救急医療システム受入病院一覧(2026年5月4日時点)、厚生労働省「出産なび」、各病院の公式情報などをもとに整備しています。各施設の出典リンクから元の情報へ進めます。公的資料に掲載されていることと、本サイトの文章が専門家に監修されていることは別です。
専門家監修は整備中です。現時点で、本ページを専門家監修済みの医療情報として案内していません。施設へ直接確認した情報であることも、明記のない項目では保証しません。
「資料の更新日」「実績の集計期間」「運営側が確認した日」「このページの更新日」は別のものです。確認日や集計期間が明示されていない項目もあります。本ページの更新日は全66施設の再確認日ではありません。費用の目安は、分娩方法、入院日数、個室、追加の処置などで変わるため、条件をそろえて見積もりを確認してください。
健診や施設への問い合わせで聞いてみたいこと
全部を一度に聞かなくても大丈夫です。自分が気になるものをメモにして、健診や相談の場で使ってみてください。
- 「私の妊娠経過や持病では、どのような医療体制が必要ですか?」
- 「夜間・休日に体調が変わったら、どこへ、どの番号で連絡しますか?」
- 「緊急手術や麻酔、輸血が必要になった場合、どのように対応しますか?」
- 「赤ちゃんに治療が必要なとき、院内対応と搬送の目安を教えてください」
- 「搬送が必要な場合、どの医療機関と連携し、家族への説明はどう行いますか?」
- 「希望する出産方法の条件や、対応できない状況はありますか?」
- 「費用に含まれるものと、追加料金になるものを教えてください」
- 「分娩予約の時期、紹介状の必要性、里帰り出産の受入条件は?」
- 「産後の授乳や気持ちのつらさについて、どこに相談できますか?」
体調が心配なときは、検索・比較より連絡を
急な体調変化は、かかりつけの産科へ連絡してください。
緊急時は119番へ。サイトやお問い合わせフォームの返事を待たないでください。ここでは症状の緊急性を判定できません。
救急車や受診が必要か迷うときは、かながわ救急相談センター(#7119・24時間365日)も利用できます。#7119がつながらない場合の直通番号は045-232-7119、045-523-7119。明らかな緊急時は相談を待たず119番へ連絡してください。
日常の妊娠・出産の悩みは、主治医・助産師や、お住まいの市区町村の母子保健窓口・こども家庭センターなどへ。診療の説明や医療機関とのやりとりに困ったときは、困ったときの相談先もご覧ください。
知らなかった、を減らしたい。 — 運営の想い
このサイトが生まれた理由
妊娠・出産に関わる重大な経験を通して、出産する場所を選ぶための情報が、当事者や家族に十分届いていないのではないかと考えるようになりました。
病院を責めるためでも、誰かを怖がらせるためでもありません。緊急時の医療体制、地域での病院の役割、搬送の仕組みについて、必要になる前に知ってほしい。その想いを形にするために、このサイトを立ち上げました。
大切にしていること
- 利用者を不安にさせるのではなく、分かりやすく伝える
- 妊娠する本人の意思と希望を尊重する
- パートナー、家族、友人など誰とでも学べる場所にする
- 病院を単純なランキングで評価せず、根拠を示す
- 広告や協賛によって医療体制の比較内容を変えない
- 病院の情報に出典と確認日を添え、訂正に対応する
Baby's Breathという名前
Baby's Breathは、かすみ草の英名です。かすみ草に込めた想いを大切にしながら、これから出産を迎える人へ、必要な情報を届けていきます。
掲載情報について
施設の情報は公的資料、病院の公式情報、可能な範囲の直接確認をもとに整備します。『確認できていない』ことと『対応できない』ことを分けて掲載し、掲載施設からの訂正にも対応する方針です。
更新・訂正の方針
検索・比較は試験版として公開しています。情報がそろっていない項目や、確認日を個別に示せていない項目があります。専門家監修、確認状況の表示、相談先情報の充実は引き続き整備します。情報は変更されるため、掲載内容だけで受診先や出産方法を決めず、最新の公式情報と医療者の説明を確認してください。
更新時は、公的資料・施設の公式情報などの根拠を確認し、「未確認」を推測で埋めないことを大切にします。出典と確認日を分かる形で添えることを目指し、誤りが判明した内容は根拠を確認して訂正する方針です。掲載施設からの訂正依頼も受け付けます。広告や協賛によって医療体制の比較内容を変えない、という理念を大切にします。
誤りや古い情報を見つけたら、お問い合わせの「掲載情報の訂正依頼」から、該当ページのURL、施設名、項目、訂正内容、確認できる公式資料のURLをお知らせください。診療記録、詳細な病歴、第三者の個人情報などは送らないでください。返信には時間がかかる場合があり、緊急の相談には対応できません。
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本ページ更新日:2026年10月11日。検索・比較の機能と導線を確認し、利用案内を更新しました。各施設の情報をすべてこの日に再確認したものではありません。あなたが納得して選べるように、これからも少しずつ情報を整えていきます。